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40%が年収1,000万超 高所得者が集まる「空港メディア」の驚異のポテンシャル

 原材料費の高騰、人件費の上昇、そして長引く物価高……。
いま、あらゆる業界の企業が「商品の値上げ」や「高付加価値(プレミアム)戦略へのシフト」を迫られています。しかし、このプレミアム戦略を成功に導くためには、一律のマスマーケティングではなく、その価値を正しく評価してくれる「最適なターゲット」と、それが届く「最適な場所」を見極めて訴求することが不可欠です。

 こうした戦略的視点から、今、企業の持続的な成長を支える鍵となるのが、物価高の影響を受けにくいビジネスエリート・高所得者へのアプローチです。今回は、なぜ高付加価値戦略においてこの層を狙うべきなのか、そしてそのターゲットが最も高い密度で集まる「空港メディア」のポテンシャルを、具体的なデータとともに解説します。

ビジネスエリート・高所得者の3つの特徴

空港旅客のビジネスエリート・高所得者含有率

 空港には今まで述べたようなターゲットが多くいそう、というイメージはあっても、実際にどれほどの割合なのかは気になるところです。航空旅客の属性データを紐解くと、他の公共空間や一般的なWebメディアのユーザーとは一線を画す、極めてプレミアムな顧客層の姿が浮き彫りになります。

ANA(全日本空輸)グループが発表している『ANA MEDIA KIT』によると、空港利用客の約4割を年収1,000万円以上のビジネスエリート・高所得者層が占めています。空港は彼らが国内で最も高い密度で集まるエリアであると言えます。


年齢
利用者の72%が30代〜50代(ビジネスの意思決定層・現役のエグゼクティブ層が中心)


世帯年収
利用者の約40%が世帯年収1,000万円以上


決裁権限
8割が何かしらの形で決裁に関与
(うち、決裁者は3割)

出典 : ANA MEDIA KIT 2019年9月 ANA便搭乗者へのインターネットアンケート調査結果(回答者:2018年4月から2019年3月 ANA国際線・国内線搭乗者)


 また、厚生労働省が発表している日本全体の平均年収536万円と比較しても、この「世帯年収1,000万円以上が40%」という数字は驚異的な含有率です。空港という場所自体が、すでに「ビジネスエリート」や「購買力の高いアクティブ層」によって高度にスクリーニングされた、極めて効率的なマーケティング空間であると言えます。

出典 : 厚生労働省 2024年 国民生活基礎調査の平均世帯年収

ターゲットの心を開く空港ならではの環境

 空港での広告掲出が強力なのは、単に高所得者が多く滞在しているからだけではありません。空港という特殊な空間がもたらす、旅客の心理状態も大きな強みです。

ゆとりある滞在時間がもたらす高い広告受容性

保安検査を終えてフライトを待つ時間は、日常の忙しさやストレスから解放され、心にゆとりが生まれやすいタイミングです。さらに、出張や旅行を前にしてモチベーションや期待感が高まっているため、普段なら見過ごされがちな広告や新しい情報に対しても、自然と興味を持ちやすい「オープンな心の状態」になっています。この高い受容性こそが、空港広告の最大の利点と言えます。

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空港が担保する信頼性とステータス

国の玄関口であり、厳格な審査のもとで運営される空港に掲出される広告は、それだけでビジネスエリート・高所得者に対して強い信頼感を与え、ブランドの格付けを確固たるものにします。特に、彼らが決裁権を持つことの多い「BtoB商材」や、本物志向の「ラグジュアリーブランド」にとって、空港に佇む大型メディアは非常に効果的です。心にゆとりがある状態で目にする圧倒的なスケールの広告は、ブランドのステータスを彼らの記憶に深く刻み込み、信頼できる商品・サービスとして決定づける役割を果たします。

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空港で高所得者を確実に捉える、注目の空港媒体

 
 空港内でのプロモーションを成功させるためには、旅の動線やビジネスエリート・高所得者の心理に合わせて、多彩な媒体を選択することが可能です。

大型デジタルサイネージ(圧倒的な存在感)

空港の動線上にある巨大なモニターや、連続して配置されたサイネージは抜群の視認性を誇ります。これから旅立つ高揚感や心にゆとりがあるタイミングで、ダイナミックな表現(クリエイティブ)によってブランドの世界観を強く印象づけることができます。

例えば、羽田空港第2ターミナルにある「Airport Dynamic Ad Vision(ADAV)」は、従来の固定看板が持つ空間を独占する力(空間ジャック力)と、デジタルならではの柔軟性と効率性を兼ね備えた最新メディアとして、多くのマーケターから注目を集めています。

さらに、AIカメラによる視認者計測レポートを活用することで、実際に広告を見たビジネスエリート・高所得者たちの属性(性別・年代など)を正確にデータ化し、施策の振り返りや次の戦略に向けた社内フィードバックとしてご提供することが可能です。

▼羽田空港第3ターミナル 出発ロビー サイネージ広告

▼羽田空港第2ターミナル 出発保安エリア内 サイネージ広告(ADAV)

動線上のリアル展示・体験型プロモーション

高級車の展示や最新ガジェットの実機体験(タッチ&トライ)など、リアルな場所を有する空港だからこそ実現できる体験型の施策です。

フライト前の待ち時間を有効に活用したいビジネスエリート・高所得者に対し、五感に訴えかける深いブランド体験を提供することができます。これにより、単なる認知拡大に留まらず、その場での見込み客情報の獲得(リード獲得)や、将来的な購買への強力な動機付けへと繋げます。

▼羽田空港第2ターミナル イベントスペース

 

上記媒体はいずれも当社経由でお申込みいただけます。(別途空港側での企業審査・意匠審査あり)
空き枠・料金等詳細はお問合せください。

まとめ:マーケティング戦略の決定打として空港メディアを活用する

 
 WebやSNSなどのデジタル広告で日常的なタッチポイントを幅広く確保しつつ、空港という「ビジネスエリート・高所得者が確実に集まり、かつ心を開いている空間」で決定的なブランド認知や信頼感を植え付ける。このリアルの強みを活かしたメディアミックスこそが、現代のビジネスエリート・高所得者マーケティングにおける王道パターンと言えるでしょう。

ビジネスエリート・高所得者が圧倒的な高密度で集まる空港という場、そして「ADAV」をはじめとする進化した新しいプロモーション手法を、ぜひ貴社のハイエンド向け戦略の次の一手としてご検討ください。

今回の記事は以上です。
今後も皆様のマーケティング活動にとってお役に立つ情報を提供して参りますのでご期待ください!

メディア事業企画チームマネージャー 沼沢
メディア事業企画チームマネージャー 沼沢
前職、GMOインターネットグループにてデジタル広告営業およびメディア運営。14年当社入社。訪日メディア運営、マイレージクラブパートナー開拓、マルチ決済営業を経て、空港を活用した法人様のマーケティング活動支援に従事 【著者への相談はこちら】https://calendar.app.google/B954bN4gn5C1h3vQ6
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