2021.11.25
お知らせ

旅を通じてトラベラーに寄り添う一気通貫型プロモーション「トラベルメディア™」を本格スタートいたします。

 

2021年11月25日にプレスリリースも出させていただきましたが、

旅マエ・旅ナカ・旅アトの各場面においてトラベラーの行動や態度変容を捉え、広告発信 ・分析ができる広告ソリューション「トラベルメディア™」の本格販売をスタートいたします。

 

今まで販売しておりました、ANA媒体・Peach媒体、空港・交通媒体に加え、新たに広告掲出可能メディアを追加し、トラベラーの動線すべてでアプローチが可能となる「トラベル領域の広告プロモーションサービスの決定版!」ともいえるサービスとなっています。

 

プレスリリースはこちらです。

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タイトル:アフターコロナを見据え、「新しい旅」の全行程に密着する次世代広告配信ソリューション 「トラベルメディアTM」をスタート

URL:https://www.anatc.com/pressroom/20211125_01/

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プレスリリースだけではすべてお伝えできないと思い、詳細を本ページでご案内させていただきます。構想をまとめた動画を用意したしました。合わせてこちらもご確認ください。

 

 

具体的には、旅行や出張に旅立つ方が、計画を立てる場面から、交通機関を利用した空港への移動、航空機に乗り空港から目的地へ移動、そして日程をこなし復路につき帰宅し振り返るその全ての接点をデジタルで繋ぎ、旅行者に対し最適化した広告を発信いたします。また、それぞれの接点での広告接触者を統合的に分析してレポーティングを提供します。

「最適な人へ」「最適なタイミングで」「最適な広告を」届けることで、広告効果の最大化を図っていきます。

 

 

 

「トラベルメディア™」サービスのポイントをまとめました。

ポイント① : 株式会社PORTO社のDSPをカスタマイズし、当社独自の「TRAVEL MEDIA DSP」を構築

ポイント② : 空港デジタルOOH(デジタルサイネージ)ネットワークの構築

ポイント③ : 広告主に対するマーケティングデータのフィードバック

詳細を、以下にてご説明いたします。

 


 

ポイント①:株式会社PORTO社のDSPをカスタマイズし、当社独自の「TRAVEL MEDIA DSP」を構築

 

株式会社PORTOが運営するDSPのOEM提供を受け、ニュース・ビジネス・趣味嗜好などのWEBサイトの広告枠、SNS広告、デジタルサイネージ、動画広告、音声広告等と連携し、トラベラーの動線に特化した当社独自の「TRAVEL MEDIA DSP」を構築いたしました。DSPとはデマンド・サイド・プラットフォームと呼ばれる仕組みで、いくつものWEBサイトや媒体の広告枠への出稿・配信を一元管理できるものです。

また、いくつもの事業社とも連携し、広告配信ターゲットとなるユーザー・トラベラーを、より細かく狙いを定めたターゲティングが可能です。

具体的な広告配信媒体、データ内容・データ連携事業者の一部をご紹介いたします。株式会社PORTOのDSPと提携している各メディア・媒体・事業者と、当社独自に提携するメディア・媒体がございます。

 

(OEM提供元である株式会社PORTOのWEBサイトより引用)

 

これらの仕組みにより、「最適な人へ」「最適なタイミングで」「最適な広告を」届けることが可能になります。

 

 

ポイント②:空港デジタルOOH(デジタルサイネージ)ネットワークの構築

 

 

現在、羽田空港で展開・当社独占販売をしているデジタルサイネージ「HANEDA Dynamic Ad Vision」の知見をもとに、国内空港におけるデジタルサイネージの広告配信ネットワークを構築いたします。
すでに複数の空港へ導入が決定しており、2022年2月に稼働予定でございます。導入空港は順次拡大予定です。
この空港デジタルサイネージにおける広告配信ネットワークを、上記DSPの配信対象媒体に加えることで、トラベラーに対する接触ポイントをさらに拡大していきます。

 

 

ポイント③:広告主に対するマーケティングデータのフィードバック

 

DSPの仕組みを導入することで広告配信の一括管理ができるようになり、合わせて分析・効果検証に関しても複数の媒体を横断して分析することができる統合分析が可能になります。

従来の大手プラットフォームではImp数とクリック数のレポートだけでしたが、私たちは配信効果を統合的に分析しサイト訪問者やオーディエンス分析をレポート、広告主様へフィードバックいたします。それにより、配信メディアごとの最適な表示回数(フリークエンシー)や最適な予算設定額、最適なメディアの組み合わせの効果検証を行い、広告主様の費用対効果の最大化に貢献いたします。「この媒体とこの媒体で、今回のバナー広告を観たから好感度が上がっている」、「この動画広告を何回観たことで、店舗来店へつながった」など、ブランドリフトや顧客行動変化の分析をすることも可能になります。(一部対象外媒体・有償分析もあり)

TVも含めたリアル媒体とデジタル媒体を組み合わせた、「TV+OOH+デジタルの接触によりサービス認知や特徴理解などの各種スコアが上昇した」というレポートもありご紹介も可能です。ぜひ一度ご相談ください。

 


 

もちろん、今までのように、ANA・Peach・その他航空会社・空港看板等の媒体の販売も継続いたします。これらの媒体に加え、今回開発した「トラベルメディア™」を効果的に組み合わせ、広告効果を最大限にできるようプランニングいたします。

 

どんな内容でプロモーションしたいと明確になっていなくても結構でございます。「こんな新商品が出るので、効果的なプロモーションを検討している」「こんなターゲット層にアプローチしたい」など、企画段階からでも構いませんので、お気軽にご相談いただけますと幸いです。

 

文字や資料だけでは分かりづらい点も多々あるかと存じます。ご不明点・気になる点ございましたら、担当営業もしくは下記問い合わせ先までいつでもお問い合わせください。

 

これからも、ANAおよび全日空商事、トラベルメディアをよろしくお願いいたします。

 

 

■お問い合わせ先

全日空商事株式会社

デジタル・メディア事業部

トラベルメディアチーム

ml_notice_mediamarketing@anatc.com

(こちらの「お問い合わせフォーム」からもお問い合わせ可能です)

 

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